ふたりの女王 メアリーとエリザベス
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
原題:Mary Queen of Scots
公開:2018年12月7日(アメリカ) / 2019年3月15日(日本)
上映時間:124分
監督:ジョージー・ルーク
出演者:シアーシャ・ローナン(メアリー・スチュアート)
ジャック・ロウデン(ヘンリー・スチュアート/ダーンリー卿 / メアリーの2番目の夫)
ジョー・アルウィン(ロバート・ダドリー/レスター卿 / エリザベスの寵臣)
マーティン・コムストン(ジェームズ・ヘップバーン/bノスウェル伯 / メアリーの3番目の夫)
イスマエル・クルス・コルドバ(デビッド・リッチオ)
ブレンダン・コイル(マシュー・ステュアート / ヘンリーの父)
ジェームズ・マクアードル(マリ伯爵 / メアリーの異母兄)
スコットランドに生まれたカトリックのメアリー・スチュアートは、0歳でスコットランド女王になるも、イングランドの王位継承権を持つ彼女を警戒し、その命を狙うイングランドから逃れるため、幼くしてフランスへ渡る。やがて16歳でフランス王妃となったメアリーだったが、18歳で未亡人となり、スコットランドへ帰国する。しかしスコットランドではプロテスタントが勢力を拡大させており、メアリーの周囲にも常に不穏な空気が漂っていた。一方、隣国イングランドでは、エリザベスI世が25歳で即位していた。未だ世継ぎのいないエリザベスI世とその側近たちは、次第にメアリーの動向に神経を尖らせていくのだったが…。
2019年3月20日鑑賞